MIHOKO
「扉の向こう側」宝物を育てる
誰の心の中にも存在する「私」という宝物。その宝物を育てるには心の中に種を植えて水や光を与えていけばよいのだと思います。「育ててる」って思えばいいのだと思います。
そのことを忘れてしまったときあらゆる出来事とそれに伴って巻き起こる感情に振り回されてしまうのです。その時ズタズタになった「私」は影を潜めて嵐が過ぎ去るのを待っているのかもしれません。
どんなに近しい人にも依存せず依存させず、根を張って自立していたら自分らしく真っ直ぐに伸びていく事が出来るのです。そのことを意識しなくなった時世界が歪んでいき歪んだ世界は更に歪んでいきます。
でも・・・自分がまっすぐに立った瞬間から世界はまっすぐに矯正されていくのだと思います。
時間というものが与えられている限り時間をめいっぱい使えばよいのです。
決して焦ることなく水と光を与え続けていたら自然に育ち、花は適正な環境でその時が来れば自然に咲くのです。
皆のそれぞれの花が咲きますように・・・
