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ブログ: Blog2
  • 執筆者の写真MIHOKO

「月の光」時間の効果 

2020の始まりから小さな生き物を育てていますが、その子がアメリカから日本にやっていたのが、このウェブサイトを始めた昨年のクリスマスらしいのです。

2匹いたうちの臆病ぽい子の方を連れてきました。

私の中に臆病、神経質、知性というイメージの関連付けがあったからかもしれません。

直感で生きている私には冷静な知性は憧れなのです。


それでも臆病なのでなかなか心を開いてくれなくて、ご飯を与えてもプイってされてしまっていました。

活餌でしのいでいましたが、ある時ふと思って安価なペレットのご飯にしてみました。

そうしたらピンセットから「がぶっ」と食いつくようになりました。

私の顔をみるとシェルターから出てきます。

数か月経ってどうやら心を開いてくれたみたいです。


アトリエのちいさなケージにいますが、いつも寛いでいるように見えます。

何も変わっていないようでいて時間の効果ってすごいですね。

見えなくても進んでいるのです。

冷静な知性のある人はジタバタしないで時を待つという事が自然に出来るのかもしれません。


小さな生き物はゲッコーなので「月の光」に改名したいと思います。






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