MIHOKO
ガラスのうさぎ

ガラスペンから高木敏子著の「ガラスのうさぎ」を思い出し・・・朝からアニメ版を見ました
戦争で家族が奪われていく 焼け野原の家から変形したガラスのうさぎが見つかった
ガラス職人の父 夢はもう一度ガラス工房をつくる事
小学校の時 学童にポスターが貼られていてどうしても見たくて映画に連れて行ってもらいました
本も読みました
大切な人を奪われていく事 やるせなさ 無力感 戦争の恐ろしさにリアルに入り込みました
恐怖 悲しみ 怒り
戦わせられてた
戦わざるを得なかったであろう
当時の世界
映画を見て40年たって
今 別の形で世の中が動き出し
思う事
もう戦わなくていい
ため込んだ色々な感情を流してゆこう
恐怖や悲しみを感じたら手放してゆこう
戦うのは終わり
その先に 「愛」溢れる 美しい世界があると思うから
MIHOKO