MIHOKO
シラノ・ド・ベルジュラック

~空腹と疲れの限界の戦場 食べ物をめぐって喧嘩が始まる
そこに故郷の笛の音が奏でられたら 場が和む~
主人公シラノは美しい言葉を紡ぐ剣士
最近出会った私の大好きなあるお方からシラノ・ド・ベルジュラックのDVDをお借りして観ました
物語の中5月12日の・・・という言葉があって観たのが5月12日
中学の時の吹奏楽部の顧問の先生が所属していたバンド名
色々語られた記憶がうっすら
わずか数年のうちに全国大会にまで出場させた熱血な先生でした
厳しかったけど・・・今になって分かる想い
お世話になっているクリニックの木村謙介先生の著書「人を見て、病気を診ず」に登場するシラノ・ド・ベルジュラック 他者のために「真・善・美」を貫く心意気について語られています
これは天が私に何かを伝えようとしてくれているのです
映画を観て私が教えてもらった事
美しい言葉
美しい音楽
美しい絵
人を癒す力がある
それには 強さが必要
強さは信念
逆風でも微動だにしない信念
登場人物たちが教えてくれました
「私はいつも太陽と共にあるという晴れやかさを忘れない」
MIHOKO