MIHOKO
スケッチブック

予備校の時の友人たちと一緒に当時の恩師と30年ぶりの再会をしたさいたま百花展・・・
恩師は日常に追われて今は絵を描いていない3人にそれぞれスケッチブックをプレゼントしました
デジャヴ・・・
予備校時代の私 田舎から出てきて親戚の空いたマンションに住まわしてもらっていました
デッサンが描けなさすぎる 都会的な洗練された絵に憧れていたけど 基礎がなさすぎる
つまり下手だった
ある恩師にある時売店に連れていかれて 1冊のスケッチブックを買ってくれたのです
毎日一枚デッサンを描いて見せるようにと
当時の私はまだこの有難さに気が付けなかった
暖かい時代
今私がほぼ毎日1枚の絵を描き続けているのは それがあるからかもしれません
今回 お話しして気が付いたこと「力を抜いていこう」
失うものがないって強いよって 最初から何もないのだから
誰と比べる必要もないのだから
気楽に挑戦 毎日がゼロスタート
何という贅沢!
MIHOKO