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ブログ: Blog2
  • 執筆者の写真MIHOKO

トンネルは越える

夢の中でみた光景です。

山の上に目的地がありました。


道は二つに分かれていて標識がありました。

私はアート系ってかいてある右側を選択してから登りました。


右側の道は高速道路のトンネルの様になっていました。

自転車に乗っていましたが坂がきついので自転車をひきながら登ります。


だんだんとトンネルの天井が低くなっていって、ついに通れないくらいの低さになりました。自転車をひきながらこの急な坂を戻ることは出来ません。

進むしかないのです。


この光景は何度も夢に出てきました。


トンネルの先が狭くて進めないのですが先には沢山の人がいます。

どうやって抜けたのだろう・・・


私は、自転車を置いてどうにか脱出して外の様子を見に行きました。


するとなんと、外から見たらトンネルには出口があるだけで天井がありません。

通れないくらい低くなった出口はやすやすと跨いで越えることが出来るのです。


必死に前だけを見ている状態では天井を見る余裕はありません。

狭い出口を抜けようと右往左往しているのです。


トンネルの出口は渋滞していました。登ってきた人も上が空いていることに気だ付いた人は跨いで出てきます。

出口は潜って抜けるべきだっていう固定観念が強いと気が付くことが出来ないのかもしれません。


客観的に見たら。。。

登ってきたからこそハードルはやすやす越えられる高さになったのですね。

最後はその事に気が付けるかどうかなのだと思います。


視点を変えてみたらもうゴールしているかもしれませんし。。。





トンネルの出口では係のおじさんが

「お疲れ様」って言いながら沢山の自転車を回収していました。



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