MIHOKO
仕事とインパクト
先日行ったブダペスト展で衝撃をうけたチョントヴァーリ・コストカ・ティヴァダルという画家は薬剤師をしていたけど神からの偉大なる芸術家になるようにとの啓示によって画家に転身したというエピソードを聞いて衝撃を受けました。そして親近感がわきました。絵は神秘的な優しい絵でした。新月なのに月明りがものすごいなって思いましたけど、そこが狙いだったりするのかもしれません。そしてそのエピソードによっていろいろな気付きを人々に与えるのだと思います。もしかして真面目一筋に生きてきて抑圧された自分がいたのではないか?とか神の啓示って心の声なのかしら?とか本当に神の啓示がきたのかもとか勝手に想像するのです。事実より見た人が自分を振り返ったりそんな展開もありなんだって気づいたりすることが大切なのかもしれません。そしてそれは仕事だけでなく自分で意図しなくてもありのまま一生懸命生きているだけで誰かに気付きを与えたり誰かの幸せにつながっているのだと思います。