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ブログ: Blog2
  • 執筆者の写真MIHOKO

子供の頃の記憶 1

まだこの世の中に慣れていない小学校の低学年位まで別の世界の記憶のようなものがありました。きっと人それぞれにあると思うのですが一番思っていたのが私の生活をスクリーン映画みたいに何人かの存在が別の世界から見ているというもの。私が友達に対してこう思ったのもこうしたのも学校を休んだのにこっそりテレビ見ているのも全部見られているのです。そのうちに私は大勢の人間の一人にすぎないと認識をして子供って夢見がちだなって納得するのですが、生まれる前の記憶なのか子供の発想なのか、何が本当かはわかりませんが、歳とともに現実の常識みたいなものから自由になっていく気がします。

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