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ブログ: Blog2
  • 執筆者の写真MIHOKO

安定と不安定


先日 ヒプノセラピストの秋山さんとお会いし 今回は幼少期の私に会いに行ってきました


自分で分析した結果 私の不安定さの要因は掴んでいたつもりでしたが 実際に体験してみると新しい発見がありました


どうやら私は「安定か不安定か」で物事を見る癖があるようです

幼少のころから自分の不安定さに苦しめられてきた気がしたので心の安定というものを強く求めていました


私は幼少期に母親が働いていたため寂しかったのだと単純に思っていましたが それほどシンプルな話ではなく 私は愛情の濃度が高めなため ちょっとやそっとの愛情では満足しない事・・・周りの人は大変かもしれませんね

それでも今 自分を肯定して生きられる様になったら 愛情濃いめの方ばかりとご縁が繋がるようになり幸せに生きています


さて 幼い私はどんな原因で傷ついてしまったのでしょう?


小学校の頃 学童に通っていました

強く生きていこうという雰囲気 みんな裸足

年上の男の子にいつも呼び出されては壁に立たされて壁にボールをぶつけられていました

男の子はふざけ半分だったのでしょう

私は顔にボールが当たるかもしれない 目に当たったらどうしようって怯えていましたしきっとプライドが傷ついたでしょう

その時に学童の人から言われた言葉

「弱いからそういうめにあうんだよ」って「自分で戦いなさい」って

それは正論であって責められることでもないかもしれません

今なら言えるでしょう「ふざけんな!」


その時から私はコミニティの中ではアウェイ感を感じるようになったのかもしれません

だって私は弱いから ありのままでいたらいじめられる

不安定な私は弱いから 強くならなくちゃ 強く安定した自分にならなくては・・・


今の私は強がっているだけ 


秋山さんに言われた

「どうして安定していなくてはいけないの?」


世の中で生きていくために知恵を絞った結果そうなった


でも・・・

もうそんな鎧はいらないんだなって思いました


今の自分の感情をもっともっと大事にしてあげようって

そう 素直に思う事が出来ました

だって周りを見渡してみたら私より不安定な人が楽しそうに生きているし


そのまま素直に表現しよう


秋山さん ありがとうございました


余談ですが ボールが目に当たったらどうしようっていうのが残っていたのでしょうか?

数年したら学校の教室で男の子が卓球のボールで野球をしていて打った球が私の目を直撃して眼球の内出血をして目が良く見えなくなってしまったことがありました

すぐに良くなりましたけど 心の状態ってとても大切だと思います


MIHOKO




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