top of page
ブログ: Blog2
  • 執筆者の写真MIHOKO

思い込みに気づく~タブーの裏側~


こうでなければいけない それはタブーだ これはやっちゃいけない


昔受験の時 言われた事

私の場合 ***感情にまかせて色を使ってはいけない***

そう評された事が残っていて今でも頭で考えて描かなくてはっていう思いがブレーキをかけていました


今思えば 感じて描く(けれども感情にまかせていては画面の中に絵として形に出来ないのだよ)

そういう意味なのだと理解できます


***感情にまかせて色を使ってはいけない***

それはもう越えて良いと頭の中で言語化して気が付きました


シャワーのごとく与えられた沢山のアドバイスの中で なぜその言葉がクローズアップされ拘っていたかと言えば


心に刺さっている言葉の裏側に本当の目的・やりたい事がある


***感情を表現するために思うまま描きたい***


それが私の本当の思い


高校生の頃 マグマのように溢れ出る制御できない感情を表現したい その事によって私は救われる そう思ったけど・・・それは形には出来なくて

絵を学ぶにつれて客観的に見る事であったり 人に不快感を与えない事であったり エチケットを学んで 最初の思いは否定され どうしたら良いの?私


長い年月を経て溢れる感情の意味が解ってきた今・・・


***私は自分を愛し満たすために感情を表現する***



私の好きな作品は感情が伴うものだから


心震える瞬間を共有できる素晴らしいものであると思うから


心震える瞬間に世界の自分の美しさを感じることが出来るから


MIHOKO






bottom of page