MIHOKO
私てき真実の世界

みんなそれぞれの違う世界を生きていて
一つとして同じ世界はありません
物理的に同じ環境にいたとしても
全く違う物語の主人公です
小学校にあがったころ
妄想癖の私は
学校での授業はうわの空で
脳内では様々な映像が流れていました

ゆっくりと気の向くまま過ごしていた
「私」はある時呼び出された
沢山の存在が
大きなスクリーンのようなもので
私を監視するから
いつも見ているからと言った
スターウォーズに出てくる
チューバッカ風なビジュアルの存在とか
数人が会議室で・・・
任務を請け負ったようだ
何の任務だかは分からないけど
上手くやれてるか監視されているみたいだった
次元を跨ぎ身体が現れ一人の人間になった
沢山の人がいるバーチャルな世界に放り込まれる
そこは教室の風景だった
その世界で私と同じような人々の中の一人になったみたい
そこで「私」を経験する
全ては受け身だ
戦争が怖いという話を聞かされた
爆弾が落とされた事
どこかで戦争をしている映像
歴史の中に出てくる戦争
見るたびに
なぜわざわざこんな不愉快な事をするのか
意味不明だった
誰も得をしないのに・・・
何もできない事に絶望した
私は何の任務を請け負ったのだろう
誰かを探しているような気もした
きっと仲間に違いない

成長するにつれ
バーチャルな世界がリアルになって
私の人生になった
世の中の事より自分の人生に夢中になり
子供の時の妄想を振り返って
子供ってそういう思考なんだなって
微笑ましく思ったりしました
でも最近は子供の頃の世界の方が
本当なんじゃないかなと思ったりします
子供の頃 戦争に湧いた怒りは
ネガティブな感情として手放し
反応しない事にしました
なぜなら怒りによって争いは生まれるから
そう仕組まれているから
「自分が感じる真実こそが一つの世界」
一つの世界は
自分で創りあげることが出来る
自分の理想の世界を
MIHOKO

名刺と同じ絵の携帯ケース作りました
自分大好きです