MIHOKO
立体的に捉える

年末からお正月にかけて
写実の描き方の練習と「駐車の達人」というゲームに没頭していました
「駐車の達人」は指示された場所に駐車をするというシンプルなゲームですが
アクセルとブレーキ、シフトレバー、ハンドルがあってリアリティがあります
ハンドルをこう動かすと車がこう動くというのを客観的に捉えることが出来るのでとても勉強になりました
そして気が付いたことがありました
写実の描き方と車の駐車は立体的に捉えるという点で同じ感じがしました
車の前が右に傾けば後ろは左に傾きます
一つの行動が全体にどう影響を及ぼすのか
写実は表面を写すものではなく一つの立体をどうバランスを取りながら構築していくのか
自分が監督となってどういう世界を演出していくのか
立体的な視点です
まずは立体的な視点をもって目的地に進んでいくという一年にしたいと思います
もしかしたらそれは今この地球でしか味わえない楽しみかもしれないです
世界がどう変わったとしても創造主としての自分をどう構築していくかが楽しみです
MIHOKO