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ブログ: Blog2
  • 執筆者の写真MIHOKO

記憶のかけらが繋がる


沢山の戦車と土埃と爆音の中

こんなことをしている場合じゃないって怒りに震えている兵士


りっぱな画家になったら結婚しようと思っている

美しい女性がフランスの故郷で待っているから


僕は誇り高い

誰かに殺されるくらいなら自分で・・・でももう遅いみたい


お城の見える 緑の美しい公園で 

約束した


戦場から戻ってきたら また

君がモデルになって僕が描く


でも叶わなくなってしまった 

とても悔しい



穏やかに過ごしている様子を見て安心した・・・


これからもどうか今まで通り誇り高く 

そして幸せに生きて欲しい



 

子供の頃から浮かんでくる映像と運転恐怖症 銃を向けられる夢


秋山さんに再び過去に連れて行ってもらいました


記憶のかけらが繋がって一つのストーリーになりました


それがはたして 本当に過去に体験した事実であるかどうかは誰にもわかりません


恐怖を克服したり 自分をまるごと受け入れ愛せるかどうかに意味があると感じます


一つ一つの物語は私の心の中の宝物です

そして今 与えられたこの人生の瞬間を歓びと感謝で味わいきって

生きたいです


MIHOKO




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