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ブログ: Blog2
  • 執筆者の写真MIHOKO

醜いアヒルの子

私はおばあちゃんのことが大好きで東京から時々遊びに来てくれて帰った後2,3日悲しくなるくらい大好きでした。寝る前に色々な話をしてくれるのですが戦争の話をしてくれて今がとても恵まれていることや私の母が凄く優秀だったからみーちゃんもそうなれるのよって話してくれました。そう激励してくれました。「今はとてもいい時代だし私にはそういうポテンシャルがあるのね」ってとらえれればプラスになりますが、私は「いつまた爆弾が落ちてくるかもしれない。今の私は劣等生だ」っていう捉え方をしたのです。「醜いアヒルの子」の物語が私にしっくりくるような気がして白鳥になれたらいいなって思っていました。今になったら周りも自分もみな同じ人間で良かったって思いますが。

私がおばあちゃんだったら…「みーちゃんはこんなに良いところがあるしこんなに愛されて幸せな子なんだよ」って言ってあげたいです。

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