MIHOKO
真ん中

「私はベッドの中で何度も
寝ている自分を許すって繰り返していました」
それはいつも活動していないと許されないっていう事?
世界から置いていかれない様に必死に追いかけているから?
そもそも何を追いかけているの?
今まで正しいと思っていたことが実は逆だった
しばらくしたら
全てが同じ現象じゃないか?
そんな風に思って
そして逆からも見てみる
そもそも正しいという事すら
立場によって無限に存在する
両極に行けば争いが生じる
無限の正しさが存在するなら
両極と言うよりは
角度変えながら円が重なってゆく
トーラスのようだ
中心はブレない
身体の中心に自分が存在する事
そこは
宇宙と繋がっているのかもしれない
愛の領域なのかもしれない
そんな考えが勝手に流れていきました

そんな思考も祓われ
清らかに生きていたい
自分が感じる真実こそが
一つの世界なのだろう
MIHOKO